リアサイドクリアマーカー製作2
・チップL.E.D代(20個) / ¥300 -
・プリント基盤シール代 / ¥700 -
・グロメット代(2個) / ¥100 -
・その他、ケーブルなど
・作業時間 / 3H
「マーカー点灯化」で紹介したパーツを組み込んで耐久テストをしたのですが、
マーカー製作で使用した樹脂は耐熱ではないので、バルブ点灯(5Wバルブ)から5分くらいでレンズとボディーが熱でやわらかくなってしまいました。指で押すとたわむ程度ですが...。表面温度を測ったところ、60度ちかくなったので、これはキケンかもしれないのでL.E.Dで点灯させるようにしました。消灯後は熱処理効果を得たのか、レンズ、ボディー共に硬度は上がってました...(^^;)。
でも、キケンだと思いますので、くれぐれ
バルブ点灯はやめてください

画像のように、片側につき赤色L.E.Dを10個使用しました。秋葉原で12V直結の赤色L.E.Dを見つけたので、これを使わない手はないでしょう。抵抗などいらないので、作業性はイイ感じです。
ただし、チップL.E.Dなので、ハンダ付けが大変です。こいつをハンダ付けするのにワザワザφ0.3のハンダ(高いっス)と細いコテ先を購入。
ポイントとしては、基盤に瞬間接着剤(ジェル状)で先にL.E.Dを接着してからハンダ付けをすることです。
点灯は画像のように、バルブとは光り方が異なります。

赤色以外のL.E.Dを使用すれば、もちろん色々な色を点灯できます。
チップL.E.Dだと、今のところ手軽に購入できるのは赤・橙・黄・緑、ドーム型のL.E.Dであればプラス、白・青があります。白、青はチップ、ドーム共に\150〜\350/個とヒジョーに高いです。
純正を含むこのマーカーにドーム型のL.E.Dを組み込むのは出来なくはないけど、ボディーを改造しないとダメでしょう。
ナナメ前からだと画像のように見えます。

夜間であれば気にならにでしょう(と思う...。)。もしくは、L.E.Dをもっと使用するとか...。
L.E.Dは安いし、消費電力も少ないしいい事ヅクメです。
こんな感じです。
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