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「マーカー点灯化」で紹介したパーツを組み込んで耐久テストをしたのですが、 マーカー製作で使用した樹脂は耐熱ではないので、バルブ点灯(5Wバルブ)から5分くらいでレンズとボディーが熱でやわらかくなってしまいました。指で押すとたわむ程度ですが...。表面温度を測ったところ、60度ちかくなったので、これはキケンかもしれないのでL.E.Dで点灯させるようにしました。消灯後は熱処理効果を得たのか、レンズ、ボディー共に硬度は上がってました...(^^;)。 でも、キケンだと思いますので、くれぐれもバルブ点灯はやめてください。 画像のように、片側につき赤色L.E.Dを10個使用しました。秋葉原で12V直結の赤色L.E.Dを見つけたので、これを使わない手はないでしょう。抵抗などいらないので、作業性はイイ感じです。 ただし、チップL.E.Dなので、ハンダ付けが大変です。こいつをハンダ付けするのにワザワザφ0.3のハンダ(高いっス)と細いコテ先を購入。 ポイントとしては、基盤に瞬間接着剤(ジェル状)で先にL.E.Dを接着してからハンダ付けをすることです。 |
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点灯は画像のように、バルブとは光り方が異なります。 赤色以外のL.E.Dを使用すれば、もちろん色々な色を点灯できます。 チップL.E.Dだと、今のところ手軽に購入できるのは赤・橙・黄・緑、ドーム型のL.E.Dであればプラス、白・青があります。白、青はチップ、ドーム共に\150〜\350/個とヒジョーに高いです。 純正を含むこのマーカーにドーム型のL.E.Dを組み込むのは出来なくはないけど、ボディーを改造しないとダメでしょう。 |
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ナナメ前からだと画像のように見えます。 夜間であれば気にならにでしょう(と思う...。)。もしくは、L.E.Dをもっと使用するとか...。 L.E.Dは安いし、消費電力も少ないしいい事ヅクメです。 |
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こんな感じです。 |