プラグ&イグニッションコイル交換(2005.1.2)
イリジウム タフ(DENSO/VK20)/\900(オークション)×6個
Di(SplitFire/SF-DIS-009)/\38,900(オークション)
yamanao号は9万Kmにてようやくプラグ交換しました(^^;)。
ちょうどファルでも紹介されている内容と同じです。
細かい作業内容は省略してあります。詳しくはファルのサイトをご覧下さい。

ですので、ここでは必要な各部品の簡単な説明と、装着後の感想だけにします。

画像はスプリットファイアーのダイレクトイグニッションコイルです。
純正よりも効率の良い物なのでしょう。
でないと、交換する意味がありません。
オークションで\38,900。もう少し安く購入できる通販サイトもあります。
こちらはデンソーのイリジウムプラグです。
型番が分からなかったので、デンソーのサイトから型番を調べました。VK20です。
ターボ、NAともに同じ番号ですな。

オークションで1つ\900と激安で入手。
こちらはバランスチューブに使用するゴム製のガスケットの大きい方です。

5番6番はバランスチューブを外さないとプラグ交換できないんですな。

で、ガスケットは再使用しないので、新品を購入しましょう。
単価は?
こちらは小さい方のガスケット。
大きいのと3つで\1,417でした。
ディーラーで注文。2日くらいで入りました。
簡単な1番から作業開始しました。

カプラーを外そうとしたら、「パキッ!!」と簡単に細い部分が折れてしまいました。
平成10年式でさえ、このありさま...。
yamanao号のカプラーは再使用可能でしたが、年数経っている方はプラグは新品にしないとダメですね。
6気筒すべて折れましたよ...。
プラグを外すには長い柄のプラグレンチが必要です。

ファル同様、メガネを使って回しましたが、かなり固着しています。固着しているので、回る時に一気に回りますので、ケガや他の部品にヒットさせないように注意が必要ですね。

プラグを締める時は、プラグレンチの柄を持ってクルクル回せばトルク過大になりません。

柄を持ってクルクル締めていくと抵抗感にあいますので、そこから180度締めます。
硬い場合もあるので180度回らない気筒もありました。

で、ダイレクトイグニッションコイルを装着。
個人的には青でなくて赤が良かったなぁ。
1番から6番まで同じ作業です。
タワーバーを付けている場合は、外す必要があります。
また、5番6番はバランスチューブを外すので少し時間がかかりますね。
6番なんて、もう面倒なのなんのって...。

6番を交換する時には、外せるならチューブ類も外して新品にした方がいいですね。外さないと作業効率悪いです。
無理に引っ張ったりすると劣化している場合はチューブを切ってしまう可能性も大きいですね。

全て交換するのに約2時間でした。
純正プラグです。
1番から5番は右の状態でしたが、
6番が何やら死んでいたのでしょうか?
オイルがネジ部に染み付いています...。

さて、装着後のインプレッションですが、
ます、エンジン始動!!

あれ?エンジンの音が違う。静かになった感じ。
マフラーの音もすこし太くなった感じ...。

水温も一定になった時にアイドリングは、まぁまぁ一定かな...。交換前の回転数は、かなり針がふれていましたが、ほぼ気にならないレベルです。ストール気味な息継ぎも今のところありません。

走行させると、確かにトルクup感はありました。
普段のアクセルワークなのに車体が前に押し出される感覚です。特に上り坂で体感できましたね。
しかし、物凄い違いではありません。ここらへんは個体差もあるのかも...。
アーシングを施した時の体感とほぼ同じか、少し劣るかくらいです。

2005.1.5追記
3000回転以上だと「おぉっ!!変わった変わった」ってそれほどでも無いですが体感できました。
4000回転以上の高回転維持走行時には結構パワーup感がありましたね。足回りが少しプアに感じました。



燃費はどうでしょうね?
まだ取り付けたばかりなので、後日レポします。
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