LOUD (88ハウス)6000k HID取り付け
取り付け時間/3時間
この作業は高電圧の部品を扱う為、慎重な作業を要求されます。

本解説は、あくまで私が行った作業内容です。最適かどうかはわかりませんので、取り付けに際しては、個人の責任において作業して下さい。



本当は純正のキセノンヘッドランプにしたかったのですが、まず金額であきらめました。

基本的には効果は純正キセノンも後付けHIDもかわらないし、なんせ安いからコッチにしました。純正キセノン買うなら、コッチとガルキット購入したほうがまだおつりがくるし。

ま、¥持っていれば初めから純正キセノン買ってますケド...。

平野タイヤで88ハウスの6000kのHIDを買いました。
納期は1ヶ月くらいといわれたのですが、入金後、3日できました(^^;)
「基本キット」って書いてありますが、オプションとかあるのかなぁ。

同梱されているリストです。
うぅ〜、ちょっとバラストが大きいような気がする(^^;)

安いだけあって、バーナーとか作りが甘い。
バラストの取り付け場所に悩みました。
純正キセノンのようにヘッドランプアッシーの裏側へ固定も考えましたが、バーナーの故障など考えると、取り外しの容易な所がよろしいかと。
結局、右側は画像のようにラジエーターのカバー(?)の上に丁度良い置き場所があるので、そこに設置することにしました。
まずは、動作確認です。
動作確認のついでに、バーナーの「空焼き
」を1分(取り説には30秒くらいって書いてます)ほどします。
バラストからのマイナス線はボディーアースします。

もともとのヘッドランプバルブには+-線でバルブにつながっていますが、ボディーアースで良いのかなぁ。

アーシングポイントに落としてます。
バラストへのプラス線は延長線をつなげますが、付属の圧着端子を使うので、圧着ペンチがあると楽ですよ。
プラス線のみ、画像のようにカプラーへはめ込みます。

はめ込み側は赤線の方です。
バラストとバーナーもカプラーを結線して、動作確認をします。
くれぐれも手でバーナーを持ったりしないで下さい。
バラストは2万ボルトもの電圧を出力しています。感電の恐れあり。
最悪ショックで死亡する場合もあります。
問題なければ、本取り付けです。

バナーへ画像の矢印の部品(ヘッドランプに付いている部品)を付けます。
ヘッドランプへ取り付けて点灯させてみました。

HID風ハロゲンは4500kですが、6000kのHIDは凄いですね。
バラストを付属のボルトナットで2ヶ所固定し、もう1ヶ所は手が入らないのでトラスタッピング(付属品ではないです)で固定してます。

下が樹脂なので、ベタ付けではなく、ワッシャーを1枚入れて浮かせています。
この辺の判断はわかりませんが、バラストは高温になるようなので、本当は鉄板にベタ付けで放熱させた方が良いのかな。
こんな感じ。

ターボはラジエーターも違うので、この付け方が出来るかわかりません。
付属のコルゲートチューブ(黄色矢印)をバーナーから出ている線に被せます。

赤矢印はバラストからの配線で、自前でコルゲートチューブを被せました。
「こんなんでイイのカヨ」って思ってしまうのですが、ビニールテープで外れないようにグルグル巻きにします。
一応、抜け防止でピンが立っていますケド。

これで、右側の取り付けは終了。
左側も、バラストの取り付け場所に悩みました。

コチラもラジエーターの端に固定することにしました。

が、この位置はすぐ近くにセンサーがあるので、少し心配です。

一応、思いつく対策はしてみることにしました。
1mmのアルミ板を手と足で曲げて、画像のような物を作ってみました。

こんなん作ってるから3時間もかかってしまうのですが...(^^;)
裏面には鉛を貼っています。
効果があるかは知りません(爆)
画像のようにトラスタッピングで固定。

これで、ファンからの防風・防水も効果があるかと...(謎)
右側と同じようにバラスト、バーナーなど設置。

画像のように点灯します。

が、左右でパターンが違うのが気になる。

安物だけあって、左右で色が若干違います(^^;)
夜間だとこんな感じです。

光軸調整しないといかんですな。
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