ドアノブライト
■材料
・チップLED(/Vf=1.9か2.1,I=20mA)×1個
・抵抗(550Ω)×1個
・ケーブル(2m)×2本
夜は暗くてどこにドアノブがあるのか「どこ?」って同乗者に良く言われます。
チップLEDで作ってみました。
ドーム型のLEDだと大きすぎて納まらないのと、明る過ぎなのでチップLEDにしました。

使用したLEDは画像(赤矢印)の通りです。
Vfの値はいくらか忘れてしまいました(^^;)
確か、2.1vだと思ったので、Vf=2.1で使用した抵抗は550Ωです。

ドアのベゼルを外しますが、4ケ所、ツメで引っ掛かっているので、マイナスドライバーなどで軽くコッジってやると外れやすいでしょう。

黄色矢印の位置にφ3mmの穴を開けて、配線が出っぱってしまうのでカッターなどで配線分の高さを削ります。
テスト点灯です。

配光に問題なければ、下の画像のようにグルーで固定してしまいます。

明るさは使用するLEDや抵抗値で変わりますので、明るすぎる時は抵抗値を上げます。
グルーで固定。

グルーで固定したすぐ後ろの配線の黒くなっている箇所は550Ωの抵抗が入っていて、収縮チューブで保護してあります。

また、内張りを外したりする可能性もあるので、ワンタッチコネクタを使用。
ワンタッチコネクタは秋葉原などでは\100程度で入手可能です。ポイントとしては圧着だけでなく、ハンダ付けをする事です。
ハンダ付けしないと結構スポスポ抜ける場合が在ります。

これでベゼルは準備完了。
電源をとらなくてはなりません。
ワンタッチコネクタ(画像の黒矢印)の相手側の配線をします。

画像の赤矢印の位置に抜け防止に配線を長めにしてタイラップで固定。

青矢印の位置から配線を通して、車内へ持って来ます。
電源はグローブボックスのランプからとりました。

しかし、このランプはスモールをつけてグローブボックスを開けると点灯します。
閉めると消えてしまいます。
黄色矢印部がスイッチになっています。

ですので、スイッチ部に行く前の配線に結線してしまえば良いのですが、バルブの後に結線すると電圧が足りなくてLEDが光らなくなるので、必ずバルブの前に結線します。

赤矢印のボルトを外せば作業しやすいです。
配線を引き出した画像です。バルブはちょっと外し辛いかも...。

バルブの前(赤矢印)に結線。
LEDなので、極性があります。
プラスを結線してマイナスはボディーアースして点灯するかチェックしてOKなら元に戻して終了です。

このバルブもLED化すると良いかもしれませんねぇ〜。
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