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スキマをパテで埋めます。 が、この段階でアクリル部をマスキングして塗装するか、外して塗装するかで作業が別れると思います。 この段階ではマスキングで塗装のつもりでしたが...。 |
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やっぱりアクリルは外しての塗装にしました。 パテでラインを出してヤスリで修正後、カバー全体を#600で下処理しサフェーサを吹きます。 このサフェーサはバックスとかで売っている物です。塗料コーナーにありますね。 |
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色合わせを気にしなければ、そのまま自家塗装できますね。 ブルメタなんで、塗装は外注。 ミラーカバーなら1つ\5,000くらいでしょう。 |
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アクリルを外して塗装すると当たり前ですが塗膜の厚さでアクリルが入りません(爆) ですので、アクリルかカバーをヤスリで削って入るようにします。 アクリルの固定は透明のシリコンを使用しました。 シリコンが乾いたら、お椀の要領でカバーに水を満たして水漏れがないか確認します。水漏れがあるとショートの可能性があるので確実に。 |
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次にLEDを固定するものを作りますが、画像のようにアクリルを曲げて接着してます。他にもっと良い方法があるかも。 |
お好みでLEDを固定します。 とりあえずは片側9個使ってます。CRDはLED5個まで直列接続可能です。但し、このLEDの場合はです。他のスペックのLEDを使う時は技術資料などで要確認。 また、単にカバーに垂直にLEDを固定しても9個しか使用していません。車体に装着した時を考え、LEDの指向性を考えて固定する必要があります。 全てLEDで埋める方法もありますが...。 固定にはグルーを使用。防水にも役立ちます。 仕上げにキラキラ感を出す為とゴミや水の侵入を防止するのににアルミホイルを両面テープで回路を被います。 |
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さてさて...。問題の配線であります。 1.まず、車体とドアへの配線 ドアを開けると、画像のようなゴムパイプ(?)があります。ここの中に、車内とドアミラー、パワーウィンドウの配線が通っています。ここに、ミラーウィンカー用の電源ケーブルを引き込ませます。 まずは、画像のようにブッシングを外します。簡単に外せます。 次に、内ばりを外し、スピーカーの座も外します。 適当な長さのケーブル(プラス&マイナス)を割り箸を「芯」として(硬い物と一緒に引き込むテクニックでケーブルだけだと、ケーブルは入っていきずらいっス)ケーブルのハシと割り箸のハシをテープでグルグルまいてしまいます。ゴムパイプの上から挿入します。 ケーブルがゴムパイプに通ったら、上側のボディー、下側のドアの穴へケーブルを引き込みます。 ドアへ引き込んだケーブルをミラーの所まで持ってこなけれなりません。ここでも割り箸を使えば簡単にミラー部へ持って来れます。 ボディー側はヒューズの蓋が固定されている内ばりを外します。 |
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2.ドアからミラーへの配線 ミラーは格納するので、その回転軸に配線を通します。 画像の黄色と緑色の配線がそれです。 赤黒の配線は長さが足りなかったので(^^;)黄色、緑色の配線を継ぎ足しました。 画像はモーター部のカバーを外した状態です。 あとは、LEDの回路に結線してミラーを元に戻します。 |
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ミラーウィンカーへの電源はフェンダーウィンカーからもってきます。 画像のように、レンズを引っぱりだし、コルゲートチューブを5cmほどニッパーなどで切り落とします。 ストリッパーで軽くケーブルの皮膜を切り銅線を出しますが、間違ってもケーブルは切らないように。 次に、50cmほどのケーブル2本をそこにハンダ付けします。 収縮チューブでショートしないようにハンダ部をおおってやります。 水が侵入しそうなら、収縮チューブ内にシリコンで充填させショートを防ぎます。 次に、ケーブル2本を2つ上のゴムパイプ上部に侵入させて室内へもってきて、ミラーウィンカーからのケーブルとハンダ付けします。あとは元に戻して完了です...。 |