ナンバー移動ブラケット製作
冷却効率を上げるのが最大の目的です。

大きなダクトがあってもナンバーがある為に冷却に必要なエアーを十分に吸い込めません。

ナンバーを斜めにするもの法規的に良いとは言えないところなので、ナンバー移動ブラケットを作ってみました。
最終的にはアルミで画像のそうなソリッド形状のブラケットを作ろうといろいろと考えていました。

実際、19mm厚の板をバンパーの曲面に近い形状で削っておいて、ポリパテをてんこ盛り状態でバンパーにスクイズ(近似形状と相手側の隙間をパテなどで埋めて形を得る方法の事)した物が画像の物です。

しかし、これを図面化して見積もりをとったところで単価がえらく高くなってしまう...。
いろいろ考えていたところ、帯板で作れる事に気が付いて画像のようなt3.0mmのアルミ板を買ってきて、曲げ位置、穴位置を決めてバイスとハンマーで曲げました。
アルミなので製作は簡単です。バイスが無くても厚めの板を使って叩いて曲げる事も出来ますね。

本来は穴位置は幅センター位置になります。
穴は一応、M6のタップをたてました。
バンパーに穴を開けます。
穴開けに抵抗のある方には向きませんね(^^;

裏側は大きめのワッシャーで面圧を確保。
画像の感じになりました。

このブラケットは左右共用です。ひっくり返せば逆側に付けられます。

しかし、このナンバー移動ブラケットはインタークーラーが純正位置にあるターボ車には不向きですね(^^;

社外バンパーに交換したNAか、インタークーラーをセンターに移動させたターボ車向けです。


2005年5月8日追記
とりあえず、法定速度内では不具合ないです。
走行中の水温が2〜3度下がるようになりました。
5速_80km/h_2000rpm_エアコン無しで通常80度だったのですが、77〜78度です。
停止状態では今までとあまり変わらない〜80度です。
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