クラスターSW(LH)-LED化(2004.12.4)
(2004.12.26追記)

白色LED/φ3(NSPW300)×5個
CRD(E-153)×5個
その他/ケーブル5cmほど、収縮チューブなど
気がついたらクラスタースイッチ部のバルブがすべて切れて、点灯していませんでした。
これを機にLED化してみました。
yamanao号はH10年式後期です。
エアコンコントローラーはマニュアルです。
その他の年式やオートエアコンの場合は多分同じ要領で大丈夫だと思いますが、未確認な為、わかりません。
裏を見ると、画像の赤○がバルブの場所で、マイナスドライバーで回すと外れます。

黄色○のビス3つを外すとカバーが外れます。
バルブを外すにはカバーを外す必要はありませんが、今回はちょっと加工が必要なのでカバーを外します。画像上の4つが純正バルブです。
長さも2種類ありますね。

このバルブを外すと穴が開きますが、この穴にφ5のLEDがジャストフィットします。
この回路がむき出しになったところにCRDを半田付けしてφ5のLEDをグルーなどで接着する方法も考えられますね。
しかし、今回はバルブ入れ替え(LED化)で挑戦しました。
この純正バルブ...。
ムギ球か?
多分ムギ球ではないかと...。
12Vのムギ球は秋葉原の千石で買うことが可能です。

バルブはすでに焼き切れていますね。
青いカバーが熱でくっついています。
画像のマウントは中にリブがあるので、φ3mmの歯で貫通させないようにリブを潰します。
底面に配線の2つ穴があるので、それは生かします。
光を拡散させる為にLEDの先を平らに削ります。画像は削る前。
φ3mmの白色(青でも何色でもφ3mmなら可能)LEDとCRDを画像のように半田付けします。
マウントの中に収めます。
底面から出た配線は純正と同じように丸めます。


画像はLEDを削っていませんが、削って下さい。
短い方は、完全に収まりません。
この状態では基盤に収まりません。

画像を撮り忘れましたが、「A/C」と「循環」スイッチ裏部に透明な部品がありますが、
それに当たってしまうので、その部品の穴を深さ方向に穴を開けます。

4つ同じ作業で、バルブのLED化は終わりです。


画像はLEDを削っていませんが、削って下さい。
画像の黄色○部と温調のツマミ部は元からLEDでした。
これは交換するのは大変そうです。
今回はパスしました。

次にワイパー部のLED化です。
ワイパースイッチの回転部品を外します。
小さめのマイナスドライバーをツマミの根元に突っ込んで、こじれば外れますが、先に間欠調整ツマミを外せれば、内部の爪をつまんで取る事も可能です。
傷を付けないように。爪を破損しやすいので、気をつけて下さい。

次に黄色○のねじ5つ外します。
リアワイパー部の文字は透過部品でできていないので、光らせることはできません。
フロントワイパー部のみです。
黄色○にバルブが入っています。
この部品を外します。
先述の要領で画像のような物を作ります。
マイナス部にはショート防止にケーブルの被服を被せてあります。


画像はLEDを削っていませんが、削って下さい。
黄色矢印にケーブルを通して、上記部品を半田付けします。
ケーブルを引っ張り、LEDをマウントさせます(黄色○部)。
余分なケーブルは切ります。

矢印がプラスになります。
LEDは極性がありますので、点灯しない場合は逆に結線してみて下さい。

ここは半田付けしないで、元の部品でカシメてあります。
あとは、元に戻して終了です。

LEDキット販売中です。
inserted by FC2 system