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気がついたらクラスタースイッチ部のバルブがすべて切れて、点灯していませんでした。 これを機にLED化してみました。 |
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yamanao号はH10年式後期です。 エアコンコントローラーはマニュアルです。 その他の年式やオートエアコンの場合は多分同じ要領で大丈夫だと思いますが、未確認な為、わかりません。 |
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裏を見ると、画像の赤○がバルブの場所で、マイナスドライバーで回すと外れます。 黄色○のビス3つを外すとカバーが外れます。 |
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バルブを外すにはカバーを外す必要はありませんが、今回はちょっと加工が必要なのでカバーを外します。画像上の4つが純正バルブです。 長さも2種類ありますね。 このバルブを外すと穴が開きますが、この穴にφ5のLEDがジャストフィットします。 この回路がむき出しになったところにCRDを半田付けしてφ5のLEDをグルーなどで接着する方法も考えられますね。 しかし、今回はバルブ入れ替え(LED化)で挑戦しました。 |
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この純正バルブ...。 ムギ球か? 多分ムギ球ではないかと...。 12Vのムギ球は秋葉原の千石で買うことが可能です。 バルブはすでに焼き切れていますね。 青いカバーが熱でくっついています。 |
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画像のマウントは中にリブがあるので、φ3mmの歯で貫通させないようにリブを潰します。 底面に配線の2つ穴があるので、それは生かします。 |
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光を拡散させる為にLEDの先を平らに削ります。画像は削る前。 φ3mmの白色(青でも何色でもφ3mmなら可能)LEDとCRDを画像のように半田付けします。 |
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マウントの中に収めます。 底面から出た配線は純正と同じように丸めます。 画像はLEDを削っていませんが、削って下さい。 |
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短い方は、完全に収まりません。 この状態では基盤に収まりません。 画像を撮り忘れましたが、「A/C」と「循環」スイッチ裏部に透明な部品がありますが、 それに当たってしまうので、その部品の穴を深さ方向に穴を開けます。 4つ同じ作業で、バルブのLED化は終わりです。 画像はLEDを削っていませんが、削って下さい。 |
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画像の黄色○部と温調のツマミ部は元からLEDでした。 これは交換するのは大変そうです。 今回はパスしました。 次にワイパー部のLED化です。 |
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ワイパースイッチの回転部品を外します。 小さめのマイナスドライバーをツマミの根元に突っ込んで、こじれば外れますが、先に間欠調整ツマミを外せれば、内部の爪をつまんで取る事も可能です。 傷を付けないように。爪を破損しやすいので、気をつけて下さい。 次に黄色○のねじ5つ外します。 |
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リアワイパー部の文字は透過部品でできていないので、光らせることはできません。 フロントワイパー部のみです。 |
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黄色○にバルブが入っています。 この部品を外します。 |
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先述の要領で画像のような物を作ります。 マイナス部にはショート防止にケーブルの被服を被せてあります。 画像はLEDを削っていませんが、削って下さい。 |
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黄色矢印にケーブルを通して、上記部品を半田付けします。 | |||
ケーブルを引っ張り、LEDをマウントさせます(黄色○部)。 | |||
余分なケーブルは切ります。 矢印がプラスになります。 LEDは極性がありますので、点灯しない場合は逆に結線してみて下さい。 ここは半田付けしないで、元の部品でカシメてあります。 |
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あとは、元に戻して終了です。 LEDキット販売中です。 |