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「クラスターSW(LH)-LED化」に引き続きまして、RH側もLED化しました。 RHはLHよりも加工が無い為に非常に作業が楽です。 半田付けの作業だけですので、初心者の方でも半田付けができる方なら容易な作業です。 LHの純正バルブはすべて焼き切れていましたが、RHのバルブはすべて生きていました。 しかも、バルブの台座もLHとRHでは異なりました。 |
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車体からスイッチパネルを外します。 裏を見ると1ヶ所(青矢印)、バルブが入っていません。 「落としたかな?」って探してしまいましたが、表のスイッチを見れば分かりますが、この部分のスイッチはメクラなので、初めからバルブは入っていなかったんですね...。 黄色矢印のバルブをマイナスドライバーで回して外します。 |
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RHタイプの台座はφ5mmのLEDも搭載可能です。 しかし、LH側と同じくらいの輝度にしたいので、RHもφ3mmのLEDを使用しました。 |
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LH同様、画像左側のような半田付けをします。 画像右側のように台座に固定します。 RHは奥行きがあるので、LEDを削ったりする必要はありません。 また、拡散タイプのLEDを使ったので、LEDの先をフラットに削っていません。 |
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4つ全部同じ仕様で作ります。 | |||
一度、試しに点灯させてみたのですが、 透過する部分がかなり色ムラになっていました。 |
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ヘッドランプ同様、汚れているのかと思い、綿棒で掃除すると...。 画像のようにかなり汚れが付着していました。 ディーゼルのススのようですね...。 あまりゴシゴシやるとシルク印刷が剥がれてしまうので注意が必要です。 |
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掃除しても色むらはどうしても出てしまいます。 拡散型LEDなのですが、まだ角度が小さいようです。 が、LEDの向きを透過部分の真ん中を照らすようにLEDを手で向きを変えてあげればそこそこまできれいになります。 04.12.26追記 付けてからの感想ですが、 だいぶ明るいです。いや、明るすぎます。 ウインドウに反射してドアミラーの後方確認に少し支障がでますね...。 電流値を下げるが、抵抗値を上げるとか、LEDの先を平らにする必要があります。 エアコン部と光量の差がありすぎます。 |
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平らにする加工も面倒なので、市販品の角型LEDを使用しました。 LEDの形が異なるだけですので、ハンダ作業は同じです。 このLEDの定格電流は20mAですが、明るいので10mAのCRDをハンダ付けしました。 これにより、LH,RHのクラスタースイッチのイルミネーションの光度差はほとんど無くなりました。 でもよぉ〜く見るとまだこちらの方が明るいです。 LEDキット販売中です。 |