ワンコとの出会い(2005.9.11)
シェルティー(シェットランド・シープドッグ)との出会いは、かれこれ20数年以上前の話...。

サラを譲って頂いたブリーダーさんとの何気ない会話の中で判ったのですが、
20年前くらいにシェルティーの第一次ブームがあったそうです。

当時、小学1〜2年生だった私にはそんなブームの事なんか当然知りませんでしたし、シェルティーだって知りませんでした。

当時のクラスメイトの女の子の家で飼っていたシェルティーに、
「仔犬が産まれて困っているから引き取ってくれない?」と言われて見に行ったのが初めての出会いです。

本当にかわいくて...。
子供ながら、犬に一目ぼれしてしまいましたよ(^^;)
家に帰って、親に散々飼っても良いか言いましたが、
小学1〜2年生の子供が犬の面倒をみれるわけがなく、泣く泣く諦めた事を覚えています。

その後、部活や受験でシェルティーの事などすっかり忘れていたのですが....。
その彼女の家は某電車の線路沿いにあり、電車内からそのシェルティー達を見る事ができました。

もともとワンコは好きだったので、散歩しているワンコを見るといつも羨ましく思っていました。

ある日、散歩をしているシェルティーと偶然遭遇し、
愛嬌のある姿と利口な性格に再度、シェルティーに見出されてしまい、
「飼いたいなぁ」と思いはじめました。
最終的に、「飼う」と決断するまでには半年くらいかかりました。
それはペットブームに流されないで、「一生涯、ワンコの面倒を看れるか」との点にケジメをつける事に時間がかかったからです。

それからというもの、ネットで散々シェルティーに関する事を調べ上げ、
サラを譲って頂いたブリーダーさんにたどり着いたのが2004年の11月。

「本当に信頼できるのか?」とのところで、しばらく様子を見ていたのですが(スミマセン>ママさん&パパさん)、
2005年の2月に1通のメールを出してから約半年待ち...。
希望するセーブルがなかなか産まれなかったので、時間がかかりましたが、
7月19日にサラと初対面が叶いました。

6月26日産まれ、3兄弟(♂1、♀2)、父親はイエン、母親はクレアです。
この頃は手のひらに乗っかってしまうほど、小さかったね。

その数日後の23日。

たった数日でこの成長振り(^^;)

1週間後...。

意識もはっきりし出して、会うなりシッポをフリフリしてくれました(*^^*)
この画は携帯電話の壁紙になっています。

8月6日、原爆投下60年の日。

見に行くといつも寝ていました(^^;)

8月10日、お店がお盆休みになってしまうとの事で。

せっかくなので、3兄弟の画を。

休み明けにいよいよ引き取りです。

8月17日。

我が家にやってきました。
が、兄弟で遊んでいるところを無理やり離されて連れて来られたので少しかわいそうでした。

環境の激変に疲れきって寝てしまいました。

そして、現在に至ります。

サラにとっては12〜15年の生涯でしょうか。

楽しい想い出をたくさん作ろうね。
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